| [ で] | 
                     
                     | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : とてもおいしかったわ。おなかもすいていたけど。   | 
                  
                  
                     | 
                    : そうだね。この店だけど、安くておいしいね。
                        | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : 民夫さんと 
                      に出てこられてうれしいわ。ねえ、今日は私が...(メイホアはテーブルの下で民夫にお金を)。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : えっ、いいの。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : いつも民夫さんに出させているから、は。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : じゃあ、ありがとう。このあとコーヒーでも飲みに行こうか。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : そうしましょう。   | 
                  
                  
                    | [喫茶店で] | 
                     
                     | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : 今週はかったね。
                      が四つもあったから、ずいぶん勉強させられたよ。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : そうね。私も試験もあったし、も書かされたから、あまりもなかったわ。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : で勉強したから、も試験のができてよ。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : 民夫さんは家まで帰るのに時間がかかるからね。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : うん、に
                      なくて、ものに
                      よ。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : そんなに
                      まで付き合ってくれなくてもよかったのに。私は寮に帰るだけだから。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : でも、一緒にいるほうがからね。..あっ、地震だ。大きいな。
                        | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : きゃっ、。すごくわ。大丈夫かしら。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : こんなに
                      ゆれる地震は久しぶりだよ。ちょっと
                      かな。もっとひどくなったら、テーブルの下にるをしてね。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : でも、少しおさまってきたようね。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : うん、これは
                      のようだね。もう大丈夫だと思うよ。
                      大丈夫だったかな。ちょっと電話してみようかな。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : そうしたら。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : まあ、
                      から、大丈夫だろ。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    :  | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : どうしたの。何を怒っているんだい。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : 私、こんな時に親に電話一本かけられない人きらい。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : えっ、それで怒っているのかい。な。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : だって、親は大切でしょう。だったら、電話ぐらいかければいいじゃない。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : そんなに
                      ては、こっちも
                      な。別に僕の親だからいいじゃないか。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : ずいぶんひどいのね。民夫さんがそんな人だとは思わなかった。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : 何言ってんだよ。電話一本のことでそんなに
                      られては、かなわないよ。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : 違うわ。これは大事なことだから、言っているのよ。ひどい。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : ちょっと、泣かなくたっていいじゃない。みんなに見られて
                      よ。女を泣かせている男なんて。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : だってあなたが悪いんだから、しょうがないじゃない。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : そんなにいつまでも
                      んだったら、もう帰っちゃうよ。   | 
                  
                  
                    |  メイホア | 
                    : そうすればいいじゃない。   | 
                  
                  
                    |  民夫 | 
                    : そうか。それなら、勝手にしろよ。   |